顔(頬)が丸く肉がついていると、体全体がぽっちゃりしているように見られたり、顔が大きく見られたりして女性にとってはコンプレックスとなることがあります。そんなときには脂肪吸引で顔(頬)の脂肪を取るという方法があります。
顔(頬)の脂肪吸引を受けると正面から見た顔が小さくなり小顔になることができます。
またフェイスライン上にある脂肪もとることができるので、フェイスラインがシャープになります。さらに頬の脂肪をとることで加齢によって頬の肉がたるんでくるということを予防することができる効果もあります。
施術は局所麻酔で行われます。耳たぶの裏を数ミリだけ切開して吸引管を入れて脂肪吸引を行います。施術時間は20から30分で切開したところを縫合すれば終了です。耳たぶの裏に小さく切開するだけなので傷痕も目立ちません。
費用は平均して22万円程度で、40万円以上のところがあれば10万円以下でできるところもあります。それはそれぞれのクリニックによってサポートや麻酔方法などに違いがあるということです。
安い費用とメリット性
顔(頬)の脂肪吸引は、安い費用の場合は15万円ほどから行うことが可能になっています。
脂肪吸引を行う医療機器の種類によって、料金が変動することが多いため、いろいろな機器の特徴を抑えてから治療を依頼することが良いとされています。
顔(頬)の脂肪吸引では、なかなか痩せることができない顔の脂肪を除去することができるため、人気が高くなっています。
ダイエットなどでは、脂肪を小さくするようなことを行いますが、顔(頬)の脂肪吸引では、脂肪の細胞の数自体を減らすことができるため、半永久的な効果を持続させることが可能になっています。
リバウンドしないようなものに仕上げることが可能であるため、普段のダイエットのために強いられてきた時間や努力をなくしていくことができ、ストレスが少ない状態にすることができます。
アフターケア
小顔になったりたるみ予防になったり、傷痕も残らず簡単に施術ができる顔(頬)の脂肪吸引ですが、注意をしなければならないこともあります。
施術後数日間は腫れるため却って顔が大きくなり、徐々に腫れは引いていきますが、一カ月くらいは効果を感じることができないことがあることを知っておくことです。また腫れが引いても触ると皮膚が硬いという状態が続きますが自然に消失するのを待つよりも一日5分でもマッサージをすると良いでしょう。
また施術を受けるにあたって事前に確認する必要があります。歯を食いしばった時に顔(頬)が硬くなる場合は脂肪ではなく筋肉なので、いくら脂肪吸引手術を受けても効果は表れません。
さらにほうれい線にしわがある場合や頬がこけているという人は脂肪吸引には向いていないので自分の顔がどのタイプかを知り、脂肪であることを確認することが大切です。それは医師に教えてもらうことができるので手術を受けたい時にはまず脂肪吸引の名医に相談をして見るとよいでしょう。
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費用の安さも大切ですが、皮膚がたるんだりでこぼこになったりする失敗を避け、きれいな仕上がりを期待するためには、技術力が高く評判が良いドクターに施術してもらうことがおすすめで、カウンセリングをていねいにしてくれるクリニックを選ぶことが大切です。
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