深部の脂肪細胞だけを取り除くと、皮膚側にある脂肪の重みで凹凸ができやすいことから考えだされたのが浅層脂肪吸引で、皮膚表面層にある脂肪細胞だけを取り除くため、重みによる凹凸ができにくくなっています。皮膚に近い分、技術が必要な手術方法であり、失敗すると肌にあらわれやすいため名医による手術を受けることが望ましい方法です。
取り残した脂肪があると皮膚に凹凸が目だったり、見た目に分からなくても触るとデコボコした感触が残っていることがあります。デザインをよく話し合っていたのにも関わらず、あまり脂肪を吸引してもらえず見た目の変化が実感できなかったりすることもあるため、浅層脂肪吸引のノウハウを身につけている医師に手術してもらうことが成功のカギになります。
装置が発達してきているため、医師による技術差がでないと謳っているクリニックがありますが、均一に吸引するためには技術が必要ですから、安易にクリニックの主張を信じないようにするべきです。
脂肪集中部に有効
浅層脂肪吸引はくびれを作るため、ウエスト部分の手術にも適しています。部分的に行うことができるため、ウエスト全体的でなく、正面の部分だけ行ったりお腹の脇だけなど、脂肪がより付いている部位だけにアプローチすることもできます。取り除きすぎてバランスがおかしくならないよう、人の体として自然なラインになるように手術を実施してくれる医師に担当してもらうべきです。名医であれば話を詳しく聞いてくれて、無理なデザインの場合には指摘してくれます。
術後の筋肉痛のような痛みは薬によるコントロールが可能ですから、我慢せずに医師に申し出て対応して貰うと良いです。技術がない医師が手術を行うと余計に痛みを感じることになりますから、名医をさがして執刀してもらうことが負担の少ない手術のためには欠かせない条件です。
浅層脂肪吸引を行っているクリニックの中でも名医を探している方は、相談所においてご紹介が可能です。対応を希望される場合は、ご遠慮なくお問い合わせください。
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