女性の魅力の一つに、胸が美しいこと、綺麗な胸であることが挙げられます。
そのため、男性にアプローチをしたいために、胸を美しく魅せたいという人や、逆に胸が大きすぎるために、胸から脂肪吸引を行って、胸を小さくしたいという方がおられます。
このように胸部に対しては、昔からいろいろな女性が、悩みを抱えている分野となっています。
そのため、胸が醜いな、と感じた女性の場合には、脂肪吸引を試みるケースがありますが、しかし実際には、このような施術での脂肪を取り除くことには、リスクがあるとされています。
これはなぜか?というと、施術である以上、人の手がかかってしまうものであるため、万が一に失敗した場合には、胸が完全になくなってしまうなどのトラブルの他、胸の形が、前よりもさらに変になってしまった!というような悲しい失敗があるのです。
そのため、胸部への脂肪吸引については、どうしてもリスクは避けられないものとなっています。
胸部の脂肪吸引で脂肪を取りすぎたりしてしまいますと、形が崩れてしまいます。ここでは胸部の脂肪吸引で失敗した場合の修正についてご説明いたします。
上手な医師・クリニックの特徴
脂肪吸引の失敗は吸引する脂肪量が足りないというものだけではありません。最終的な目的が綺麗なバストを手に入れることですから、ムラや取り残しといったものも全て失敗例に含まれます。
時には修正地獄に陥ってしまうケースもあるため十分に注意が必要です。
失敗しないためには医師選びが重要になってきます。同じ医師であっても技術力や知識量は異なります。
全ての医師が高い技術を要しているのであれば問題はありませんが、中には未熟な医師もいます。
そういった未熟な医師を選んでしまうと先ほど述べたような症状が出てしまう危険性があります。
また、上手な医師は患者と積極的にコミュニケーションを取ってくれます。術前に不安な部分を取り除いてくれる医師であれば、安心して治療に望むことができるようになります。
自分の精神状態は治療に大きく関係してきますので、術前にしっかりと整えておく必要があります。
高い技術と豊富な知識、それに加えてコミュニケーション能力が医師には求められます。これらを備えた医師が上手な医師であると言えます。
胸部の脂肪吸引には失敗のリスクもあります。医師と相談しながら慎重に進めていくことで失敗のリスクを減らすことができます。
綿密なカウンセリング
ほとんどの脂肪吸引に当てはまるのですが、胸部は特に女性の場合脂肪で形を形成しているということも言えますので、この吸引で脂肪を取りすぎたりしてしまいますと、形が崩れてしまいます。
実際、そういった脂肪吸引で脂肪をとるときのカウンセリング不足からか失敗に繋がってしまったというような人はいます。胸部は普段見せないからいいじゃないかと思われる人もいるでしょうが、意外と着替えたりするときに自分が気になってしまうものなのです。
もし失敗してしまった時にはぜひ修正することをおすすめしますが、修正となるとお金がさらにかかってしまいますし脂肪を取りすぎてしまった場合、左右でバランスを整えないといけないということもあってカウンセリングをさらに入念に行う必要性があります。
また、最近では最新の脂肪吸引技術なども取り入れているクリニックな病院がありますが、最新だからいいというものではありませんので注意してください。もしよかったら、是非参考にしてみてください。
成功率は100%ではない=失敗例が
胸部はとても女性にとっては、大事な部分であり、赤ちゃんがおっぱいを吸ってくれるように、女性にとっては、とても大切な体の一部となっています。
そうであるからこそ、胸はとても綺麗に魅せたいし、また、好きな男性にアプローチをするためにも、より美しい胸を強調させたい、このように考え、いらない脂肪を除去したい、いらない脂肪を、脂肪吸引によって胸部からなくしてほしい、このように考えている女性は、決して少なくありません。
そのため、脂肪吸引を行うことがあるのですが、これには当然失敗もありえます。
何らかの手術などもそうですが、人の手がかかるものに対しては100パーセントの保証はありません。
そのため、万が一に施術が失敗をしてしまった時には、逆に胸の形が変になってしまったり、胸がまったくなくなってしまった、このような事例や、この他にも胸に酷い痛みを感じるようになった、というような結果が出てしまうということがあります。
胸部の脂肪吸引で失敗して、「段差」が…。
段差が出来る原因とは。
脂肪吸引ではサイズダウンさせたい部位と他の部位とのバランスが大切になります。バランスを考えずに脂肪を取るということだけに専念してしまうと、手術を行っていない部分と段差が出来る事があります。
見た目が悪くなる可能性がありますので、手術前にしっかりとシミュレーションをして、段差が出来ないようにするということが大切になります。
段差が出来た場合には、さらに脂肪吸引を行う、脂肪を注入するなどの方法で修正することが多いようです。
皮膚がたるむ・伸びるのはなぜ
胸が大きいということに対するコンプレックスを解消することが出来る手段として、胸部の脂肪吸引があります。胸部の脂肪吸引で脂肪を取り過ぎた場合には、皮膚がたるむ・伸びるということが起こる可能性があります。
また、手術後には皮膚がたるむ・伸びる事を防ぐために手術部位を圧迫する必要がありますが、この圧迫が十分に行われなかったという場合にも皮膚のたるみなどが見られることがありますので、注意が必要です。
でこぼこが出来る原因
脂肪吸引では、発生の確率は手術部位によって異なりますが、でこぼこになってしまう場合があります。でこぼこが起こる原因は、脂肪を均一に取ることが出来なかったということがあります。
程度によっては、そのままにしておくという事も出来ますが、気になるという場合には、脂肪吸引をし直す、へこみが気になるという部分に脂肪を注入することによって、でこぼこを目立たなくさせることが出来る場合があります。
なんだこれ…!胸部の脂肪吸引の修正地獄
胸部の脂肪吸引の目的は理想のバストラインの形成にあります。バストが大きいことや、左右差があることで悩んでいる方に人気の治療です。
産後にバストが垂れてしまい、悩んでいる方にも有効的です。胸の余分な脂肪を吸引することで、綺麗なバストラインを形成することができます。
バストが小さくなってしまうようなイメージをお持ちの方もいますが、胸部の脂肪吸引でバストサイズが小さくなることはありません。
理想のバストラインになることができるため、女性の人気の高い治療となっています。
しかし、中には脂肪吸引の失敗により修正を繰り返し行わなくてはならないケースもあります。失敗例のなかでも多いのが皮膚の凹凸です。
これは他の部位に脂肪吸引にも共通して言えることですが、脂肪を吸引する際にムラや取り残しが出てしまったことにより引き起こされます。
皮膚に凹凸が見られるため、バストラインにも違和感が生まれてしまいます。このような事態になると修正を行う必要が出てきます。
修正は一度で終わるとは限りません。何度も修正に通うような事態になることも少なくありませんので十分に注意が必要です。
そういった事態を避けるためにも上手な医師に担当してもらうことが求められます。
名医に手術を依頼しよう
脂肪吸引の手術は高い技術と経験が必要となるものです。
以前に比べると手術をうけることが出来るクリニックも多くなり、費用も手頃になってきたことから手術を希望するという人が増えてきていますが、満足できる結果を得たいのであれば、名医と呼ばれる医師に手術を依頼することが大切です。
また、手術前にはしっかりとしたシミュレーションを行い、分からないことや不安に感じることがあれば、確認するようにしましょう。
「上手いクリニック」「おすすめの病院」の紹介はこちらから
胸部の脂肪吸引を行っているクリニックは増えてきています。近年では大きなバストでお悩みの方や、バストの左右差でお悩みの方が増えてきました。
そういった影響から胸部の脂肪吸引を行うクリニックが増えてきたのではないかと考えられます。
患者さんにとってクリニックの増加は良い面もあれば、悪い面もあります。医師と同じようにクリニックにも良し悪しがあります。
胸部の脂肪吸引を行う際は自分に合ったクリニック選びを慎重に行うことをおすすめします。
おすすめのクリニックは親身に事前カウンセリングを行っているクリニックです。
胸部の脂肪吸引について分からないことがあった場合はそのままにするのではなく専門家に相談することが重要です。
相談する環境が整っているのかはクリニック選びにおいて確認しておきたいポイントです。
また、術後のアフターケアも行っているクリニックが良いクリニックの一つの条件となります。術前だけでなく、術後にも分からない点が出てきます。
術後に修正が必要になるケースもありますのでアフターケアを行っている業者を選ぶことをおすすめします。
胸部の脂肪吸引の失敗例についてもしっかりと事前に把握し、適切な治療を行ってくれるクリニックを選ぶことで失敗のリスクを減らすことができます。
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