皮膚下の脂肪層まで熱エネルギーを届けて脂肪の代謝を活性化、促進させるRF(高周波)と熱エネルギーによって脂肪の代謝を活性化させる他にRFの効果を高める赤外線、そしてローラーでマッサージする事によって物理的に皮膚を引き上げてRFと赤外線を皮下深くの脂肪組織に届かせやすくする吸引ローラーという3つの方法を合わせる事で、部分的なシェイプアップ効果を図っていく医療器械ヴェラシェイプ。
その最大の特徴は他の美容関係の治療と違って切開や注射等を行わないという事です。
しかしこの治療には気を付けて欲しいリスクが2つあります。
そのリスクとして挙げられる1つ目のリスクが効果が無いや身体に変化が無いといった物です。
これはヴェラシェイプが赤外線やRF等を使って行う治療の為で、1回の治療で脂肪を大幅に落とせる脂肪吸引と比べても効果は劣っており、定期的な治療を4~8回程度受ける事でようやく効果が見え始める物となっています。
肌の稀トラブルを頭に入れておく
上記のことから何度も受ける必要があるヴェラシェイプ。
この治療を受けた後は筋肉痛の様な痛みや痺れが出る事になりますが、これ等は我慢出来る程度の物なのでリスクにはなりません。
では何がヴェラシェイプにおける2つ目のリスクなのかというと、それは担当医のミスが要因となって起きてしまう可能性のあるトラブル群なのです。
上述の様にヴェラシェイプはRFと赤外線によって引き起こされる熱によって脂肪の燃焼を図る治療法となっています。
しかし逆に言えば機械を操作する側の担当医が操作を誤ってしまうと熱の温度が変わり、トラブルの原因となってしまうのです。
この代表例として挙げられるのはやけどや皮膚の色素沈着、むくみ、内出血、皮膚の壊死等を始めとした多くの症例となっており、その発症の可能性も極稀な事となっている物の頭に入れておかなければならない物となっています。
もしこれ等の事が心配であるならば専門の相談所で名医のご紹介をしておりますので、こちらにご連絡をして相談をする事が薦められます。
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