脚を細くきれいにするには運動も良い効果を期待することができますが、ふくらはぎの場合は筋肉がついて太くなってしまっていることも多いので、運動を行うとさらに筋肉がついて太くなってしまう可能性もあります。ふくらはぎをきれいにするのであれば、サーモコン(TCR)もおすすめの治療です。サーモコン(TCR)はふくらはぎを太くしている筋肉の神経を見つける機器で、その神経を電極を利用して切断しスリムはふくらはぎを目指すというものです。細いカニューレを挿入して行いますので小さな傷はできるものの、切開は行う必要はありませんので、目立つ心配はありません。
痛みも気になるところですが、局所麻酔を行えばほとんど痛みの心配はありません。即効性はなく、効果が出るまではやや時間もかかりますので、その場で効果を確認することはできません。あとで思ったような効果が得られなかったということがないよう、できるだけ名医と呼ばれる医師に担当してもらうことがおすすめです。
専門治療としているクリニックを選ぶ
サーモコン(TCR)は体に負担の少ない治療なので、歩行障害が起こるような心配はありません。
治療がうまくいけば、女性らしいきれいな脚のラインを得ることができ、脚を見せるファッションもより自信を持って着こなせるようになりなります。
とはいえ、医師の技術力が不足していると、左右差が出てしまったり、思うように細くならないこともあります。
痛みは少ない治療ですが、治療内容が良くないと長く違和感が残ってしまう可能性もあります。
サーモコン(TCR)はダウンタイムも少ない安全性に優れた治療ですが、それでも失敗してしまう例はあり、肌のたるみ、表面が凸凹になるなどできれいに仕上がらない場合もあります。
あとで修正治療が必要ないよう、できるだけサーモコン(TCR)治療を得意としている、多くの実績がある名医のいるクリニックを選びましょう。
施術の技術力が高いことはもちろん、カウンセリングやアフターケアまで万全に対応してくれるかもよく確かめておきたいところです。
サーモコン(TCR)を受けるならどこがおすすめ?
サーモコン(TCR)を実施している美容外科は少ないながらあります。
専用のマシンで高周波をあてるという治療方法ですが、衛生管理や技術の高さが必要になります。
術後3日程度は筋肉の発達している人ほど術後の腫れが目立つようになりますし、まだ導入しているクリニックが少ないことからアフターケアやダウンタイムについてしっかりとカウンセリングをしてから治療を行う必要があります。
海外では主流となっているふくらはぎを細くする治療方法ですが、日本ではまだまだスタートしたばかりです。
そのため費用もまだ高額ですし、皮膚のおうとつやたるみ、取り残し、とりすぎ、たるみなど理想の仕上がりとは言えない場合にほかのクリニックで処置ということが難しい場合が考えられます。
技術が高い美容外科の場合にはほかの施術で臨床経験が豊富で、サーモコン(TCR)についても脂肪吸引のベテランが担当してくれますから、筋肉量のバランスを考えて理想的な仕上がりにしてもらうことができます。
サーモコン(TCR)はまだ日本ではなじみの少ない美容方法ですので、失敗の事例も少ないですが費用は安いとはいえないのが現実です。東京、大阪、福岡などの大都市ではすでに導入が始まっており、サーモコン(TCR)なら脂肪吸引の効果が半永久的であると評判にもなっています。
美容大国韓国では主流となっている方法で、臨床経験も豊富で失敗事例の報告が少ないことから、安全性の高さも指摘されていますし、神経を切除するなどの従来の脂肪吸引方法よりは断然安心できる方法です。処置1回で半永久的なら安いと考える人が多いですし、腓腹筋を縮小してもひらめ筋が残りますので歩行や運動にも障害がありません。
体全体が細めで体重が少なくてもふくらはぎが太い、筋肉が発達しているだけで脚が太く短く見えてしまいますが、サーモコン(TCR)で処置すれば細く長い美脚になることができます。処置は1時間ほどで部分麻酔のため痛みもありませんし、数日お風呂には入れませんが、メイクや洗顔は可能ですので普段通りの生活が可能です。
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