脂肪吸引法には、体内式超音波脂肪吸引法と、体外式超音波脂肪吸引法の2つの方法があります。
体内式超音波脂肪吸引法は、超音波メスを体内に挿入して、脂肪を直接破壊しながら吸引する方法です。
一方体外式超音波脂肪吸引法は、手術の前に麻酔をかけて、止血剤と脂肪を柔らかくする液体を吸引する脂肪層に注入し、脂肪を吸引除去しやすい状態にしてから施術を行います。
体内外式脂肪吸引は、凹凸になりにくい、出血が少ない、腫れが少ないなどメリットがありますが、一方で、体内外式脂肪吸引には、やけどなどのリスクを伴うデメリットもあります。
クリニックによっては、事前のカウンセリングも5分程度と短く、術後のアフターケアもないところもあります。そういったクリニックでは、術後のトラブルが多く、修正したいという相談も少なくありません。そのため、リスクを回避するためにも、事前のカウンセリングをしっかりと行うクリニックを選び、技術や経験が豊富な医師を選ぶことが大切です。
セカンドオピニオンを活用する
体内外式脂肪吸引の修正には、いくつかの方法があります。
効果が感じられない場合には、再施術をおこなう方法が一般的ですが、修正できるかどうかは判断が必要となりますから、失敗を避けるためにも、セカンドオピニオンをおすすめします。
体内外式脂肪吸引法は、部分痩せの効果もあり、施術中の出血もすくないというメリットがありますが、医師の技術が低いと皮膚にでこぼこができてしまうリスクもともなうものです。
また脂肪吸引しても、効果がなかったり、マッサージを入念に行ったにも関わらず拘縮が強く生じて、皮膚が硬くなった場合には、医師の技術に問題があったことになりますから、あらかじめ実績のある名医を選択することが大事なポイントとなります。
体内外式脂肪吸引法の費用は、一カ所あたり50万円前後が相場となっています。中には激安で行っているクリニックもありますが、安いからには安い理由がありますから、きちんとカウンセリングを行い、アフターケアもしっかりしているクリニックを選ぶことが大切です。
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