脂肪吸引の名医相談所-お腹や太ももや二の腕への効果・失敗

脂肪吸引にはデトックス注射など切開することなく行なう施術方法と切る方法とがあります。

シリンジ脂肪吸引は切る施術方法に含まれます。切ったところに管を入れて脂肪を吸引して除去するのです。

通常であれば掃除機のような大きな脂肪吸引器で吸い出すのですが、シリンジ脂肪吸引の場合はシリンジという手動の吸引器が使われます。

吸引する脂肪量を微細に調節できるので身体への負担は少なくて済みます。内出血や腫れも他の施術方法に比べて少ないです。希望のデザインを実現しやすいです。

ただ、手動となると大量の脂肪吸引は不可能です。

そのため、大きな部分痩せを希望する場合にこの痩身法を用いてもあまり効果が感じられないというのはデメリットといえるでしょう。

細かな調整をしながら少ない量ずつ脂肪を吸引していくということで、顔の脂肪吸引などの際に使われることの多い方法です。

手作業で望むとおりの顔痩せをすることが出来るようになるのです。

修正はリスクが増えていく

シリンジ脂肪吸引といっても技術力がある医師が行なわなければ微細な調整をしながら理想のデザインを実現することは難しいでしょう。

経験の少ない医師がやれば吸引量が少なすぎて効果が実感できなかったり、逆に吸いすぎて不自然になったりとトラブルが発生します。

シリンジ脂肪吸引法は手動で行なうため施術を行なう医師の技量が問われてしまうというのがメリットでありデメリットでもあるのです。

脂肪の取る量が少なかった場合には身体に負担がかかるとはいえ再手術で更に減らせばよいでしょう。しかし、減らしすぎていた場合に修正のための施術をするには更に医師の技術力が必要となります。

失敗のリスクが少なくてすむためにも、何件もの成功症例数のある技術力のある医師や、カウンセリングやアフターケアの徹底している信頼できるクリニックを選ぶようにしましょう。
少ないとはいえ、内出血や腫れが出る人もいますし、吸引量によっては鋭い痛みが続く場合もあります。

シリンジ脂肪吸引をしたらたるみが…デメリットを詳しく知ろう!

シリンジ脂肪吸引で取りすぎてしまうことによるたるみ。

脂肪吸引量はすべて医師のコントロールにかかっているため、シリンジで部分的に取りすぎてしまうと、皮膚と筋肉の間に空間ができてしまいます。皮膚は時間がたつと縮んでしっかりとくっつく性質がありますが、極端に脂肪を減らしてしまった場合や、術後に圧迫固定を行わない等で皮膚があまり、たるみが起きることがあります。

あまりにもたるみがひどい場合には、しわのようになることもあるため、皮膚の切除等の対応が必要です。

シリンジ脂肪吸引の失敗による左右差

シリンジ脂肪吸引は機械による吸引ではなく、手動で行われる方法で注射器にカニューレをつけて行われる方法です。手動ですから、微細なコントロールが可能であるため、おなか回りや腕、太ももなどだけでなく脂肪の量がそれほど多くない顔にも使用することができます。

医師の加減で吸引する量に違いがありますから、頬やあごなどに施術したときバランスを見ながら行われないと左右差が出てしまうことがあります。

シリンジ脂肪吸引で取り残しによるでこぼこ

シリンジの陰圧力による吸引のため、機械のようなパワーがあるわけではありません。見た目でどれぐらい脂肪が取れたかわかりやすい施術方法ではありますが、きれいに取り除くには医師の技術が必要で、取り残しがあると肌表面にでこぼことした跡が残ってしまいます。

時間の経過とともに目立たなくなる場合もありますが、3か月程度たってからも残っているようなときは再施術が必要になることがあります。

名医による施術でシリンジ脂肪吸引を成功させる

技術がある医師に依頼すれば、目指すデザインに合わせてうまくコントロールしながら、不要な脂肪を減らすことができます。細やかな対応が可能であり、機械では取りにくい部分も体に負担をかけずに脂肪を減らすことが可能になりますから、施術を受けたいのであれば医師選びが肝心です。

当相談所では、名医の美容外科をご紹介をしておりますので、シリンジ脂肪吸引を考えているのであればお気軽にご連絡ください。