余計な脂肪を取り除く治療としては脂肪吸引が効果的ですが、やはり手術には抵抗があるという人も多いのではないでしょうか。
そういった場合にはリジェンスリムという治療を試してみることもおすすめです。リジェンスリムは脂肪溶解注射で、痩せたい部位に注射を行うことで、その部分の脂肪を溶かし部分痩せを行うことができます。メスを使う必要もなく、短時間の施術で体への負担もかなり抑えられています。切開も行われませんので体に傷が残るという心配もありません。そして急激な変化ではなく、効果はゆっくり現れますので、自然な痩身を得ることができます。主成分がホスファチジルコリンとなっており、この成分が脂肪を分解し、L-カルニチンとインスリン類似成長因子が溶かした脂肪の代謝をサポートしてくれます。脂肪吸引に比べて体への負担はかなり少なくなり、リスクも抑えられていますが、リジェンスリムにもやはり医療行為となりますので、その効果だけではなくリスクについてもよく理解しておきましょう。
痩身効果は個人差が大きい施術
リジェンスリムは注射だけで痩身が行えますので本格的な脂肪吸引と比べてかなり体への負担は抑えられていますが、やはりリスクもあります。
まず、リジェンスリムは脂肪溶解注射の中でも腫れは少ないとされていますが、やはり施述後はある程度の腫れや痛みがあることは理解しておきましょう。
そして施術中の痛みについては静脈麻酔や局所麻酔で対応することが多くなっています。
効果は即効で出るのではなく、数週間程度かけて少しずつ現れてきますが、人によっては十分な痩身効果を得られず、結局脂肪吸引を選ぶということもあります。
効果の出方については打つ場所によっても変わってきますので、しっかり効果を得るためにもできるだけ高い技術力で対応してくれる医師を選ぶことが大切です。
腫れや痛み、赤味などは数日程度で収まることが多いですが、技術が不足している医師が担当した場合はさらに長くなってしまうこともあります。
体への負担を抑え、良い効果を得るためにも医療機関選びは慎重に行いましょう。
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