リジェンスリムとは、脂肪溶解注射の一種です。二の腕や太股などのダイエットでは痩せにくい部分に注射をするだけで、部分痩せをすることができます。
リジェンスリムの主成分はホスファチジルコリンが脂肪を分解して、L-カルニチンとインスリン類似成長因子が分解した脂肪の代謝をサポートします。この3種類の成分によってより効果的に脂肪を減少させることができるようになっています。
特徴として、豆由来の成分を使用していないため大豆アレルギーなどがある人でも使用することができる上、従来の脂肪溶解注射に比べて術後の腫れが少ないことが上げられます。
ダウンタイムも脂肪吸引などと比べれば少なく、腫れや痛みが少ないため顔に利用することが多い脂肪溶解注射になります。
顔の脂肪をとることによって、頬のたるみを改善したり、鼻のラインをはっきりさせることが期待できます。
もちろん二の腕や太股、お尻などのダイエットでは脂肪の落としにくい部分にも効果的です。
デメリットについて
痛みや腫れの少ないリジェンスリムですが、全くリスクやダウンタイムがないわけではないため、施術を受ける場合にはそのことをしっかり理解してから行うことが大切です。
注射をすることで内出血を起こしたりというリスクと、必ずしも痩せるわけではないと言うことです。大きな変化がある場合もありますが変化が少ないこともあり、また施術のせいで皮膚がでこぼこになってしまうこと考えられます。
リジェンスリムは美容整形の一種ですので、ダウンタイムなどももちろんあります。腫れやむくみは約2?3日ほど、内出血なら1?2週間は出る可能性があります。
部分によっては、ボトックス注射などの併用が可能ですが、それらに対してもダウンタイムがあるため注意が必要です。
効果の実感は注射をしてから約1ヶ月後ほどで、1?2週間を開けて3?5回ほど行うと効果的だとされています。
脂肪吸引に抵抗がある人などでも気軽に受けることのできる施術ですが、技術力のある信頼できる医師のもとで行うことが大切です。
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