お尻・臀部は特に脂肪がつきやすい部分ですので、後姿が気になっている人も多いのではないでしょうか。
タイトスカートやスキニーパンツのようなぴったりとしたファッションの場合は特にヒップラインが目立つので、そうしたファッションが自由に楽しめないといった問題も出てきます。
お尻・臀部をしっかりと細くするのであれば脂肪吸引が良い効果を発揮してくれます。
ヒップアップのトレーニングとなると毎日続けていても効果を出すのにはそれなりに時間も必要ですが、脂肪吸引なら運動や食事制限の努力も必要なく、一度の施術でしっかり結果を出すことができます。
確実にサイズダウンができ、より引き締まったヒップラインを作るのに役立ってくれる施術ですが、やはり美容整形にはメリットだけではなく、リスクもありますので、そのデメリットについてもよく理解しておきましょう。デメリットとしては、まずは本格的な美容整形となりますのでやはり痛みや腫れ、内出血などが発生することがあげられます。
デメリットを解説します
お尻・臀部の脂肪吸引が成功すると、余計な脂肪が取り除かれ、ヒップラインを引き締めることができますが、女性の場合は脂肪を取りすぎると女性らしさが失われてしまいますので、適度に脂肪は残しておくことがおすすめです。
お尻・臀部の脂肪吸引はただサイズダウンするだけではなく、美しいヒップにすることも大切ですが、技術が未熟な医師が担当すると肌の表面が凸凹になってしまう場合もあります。
脂肪はたくさん取ればそれで良いというわけではなく、取りすぎると肌がたるんでしまったり組織がダメージを受けてしびれが出てしまうということもあります。
さらにデメリットとしてはダウンタイムが長くなることもあげられます。
治療後は圧迫やマッサージなどのアフターケアをしっかり行っておくことが必要ですが、このアフターケアが良くないとダウンタイムが長引いてしまったり、きれいに仕上がらないこともありますので、治療後のケアもしっかり行っておく必要があります。
内出血と腫れが取れないといった後遺症が残るかも
【怖い副作用】内出血と腫れが取れない原因とは?お尻・臀部の脂肪吸引のデメリットを知ろう!
脂肪吸引には通常ダウンタイムがあり、2~3週間で自然治癒しますが、内出血と腫れが施術箇所やその隣接部に生じます。
しかし失敗した人の口コミでは、一ヶ月程度経過しても内出血や腫れが取れないとあります。原因は吸引した部位の出血量が多かったためです。旧式の機器は特にこの問題が起こりやすくなっています。
施術後のケアが不十分だった可能性もあります。知識の浅い医師が担当した場合には注意が必要です。
気軽な気持ちが逆効果になりかねない脂肪吸引の凸凹
痩せた美しいスタイルは女性にとって永遠の憧れであり、ダイエットや食事制限などいろいろな努力をしている女性は多いです。
お尻・臀部の脂肪吸引を行うメリットは、今までコンプレックスだったお尻をキュッと引き締まりのあるものに変え、それまでは履けなかったジーンズを着用できるようになったりがあります。
しかしお尻・臀部の脂肪吸引を行った後、お尻にでこぼこが現れることがあります。施術部位と隣接部を違和感なく仕上げない未熟な施術が原因です。
脂肪を吸引しすぎてたるみが出ることも
脂肪吸引を行った直後はなんともなかった人が、施術後しばらくして皮膚にたるみが現れるようになって質感も悪くなってしまったというケースが報告されています。
原因は加齢による筋肉の衰え、皮膚のハリがなくなったことも挙げられますが、一番考えられる原因は脂肪の取りすぎです。お尻・臀部の脂肪吸引をしすぎてしまうと付近の皮膚が垂れてしまい、修正のために脂肪かヒアルロン酸の注入をする必要が生じます。
安全な脂肪吸引を行うためにおすすめなクリニックをご紹介します
お尻・臀部の脂肪吸引は、脂肪量が多く範囲も広いため、特に失敗しやすい部位です。そのため慎重に施術を頼むクリニックを探す必要があります。失敗してしまうとさらに手術を重ねる上に、費用もその分かかってしまいます。
何より大事なのは優秀な医師と最新機器を持ったクリニックを探すことです。しかし事前知識がなければ探すことはとても難しいです。
当相談所は脂肪吸引の相談を受け付けています。おすすめのクリニックを希望の方にご紹介しています。
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