すっきりと細いモデルさんの様な二の腕は女性なら誰しも憧れるものです。
二の腕痩せのエクササイズは数多くあり、大奥の女性が自分の二の腕に何らかのコンプレックスを持っている事が分かります。
そんな、コンプレックスを一気に簡単に解消してくれるのが脂肪吸引による痩身方法です。一時間弱の施術で、理想の腕ラインを手に入れられる脂肪吸引ですが、外科的治療の為、当然、デメリットの事も考えなくてはなりません。まずは、費用面です。
脂肪吸引は保険外医療となりますので、高額の費用がかかります。
また、手術時間は両腕でも一時間程度と短いですが、施術によって起こる痛みや腫れ等の症状が治まるのに必要な時間「ダウンタイム」が意外と長いのです。
一般的に、痛み・腫れ等の症状は1~2週間で解消されますが、拘縮(筋肉の収縮)やしびれや感覚低下などの知覚低下が解消されるには、3ヶ月程度は必要となります。
傷跡などは目立たなくなるまでに一年近く掛かる事もあります。
顔(頬)の脂肪吸引ではどのように施術を行うのか
顔(頬)の脂肪吸引では、顔についてしまった脂肪を専用の医療器具を使って吸引することにより、顔を小顔にして綺麗な印象に見せることができます。
最近では、通常の脂肪吸引のほかベイザーと呼ばれる特殊な超音波を使った脂肪吸引の方法も主流となっており得られる効果については大きくなってきています。
ただこの施術方法は失敗してしまう可能性もありますので、きちんとリスクを把握しておきましょう。
どんな失敗例があるの?
高額な費用や長いダウンタイムの他に、二の腕の脂肪吸引のデメリットとして、思った通りの仕上がりを得られないと言うことも有ります。高い費用を支払った上、痛い思いを一定期間我慢したのに、自分の見込みとは違う結果が出てしまうようなことは絶対に避けたいものです。
もっとも、多く挙げられる仕上がりの不満足症例としては、二の腕部分の皮膚の表面が凸凹になってしまうというものです。
これは、脂肪吸引を行う術者の技術力が大きな要因を占めており、経験不足や技術力の低い術者による施術の場合は、脂肪の取り残しや吸引部位のバランスの悪さが起こり、このような結果を引き起こしてしまうのです。
不具合が出た箇所に関しては、修正処置も可能ですが、その場合は別途費用が発生する事も多いので、病院選びは慎重に行う必要が有ります。
メリットばかりに目を向けて、安易に脂肪吸引に飛びつくのではなく、デメリットも十分理解した上で、評判のいい、実績のある病院を選びたいものです。
『整形の落とし穴』デメリットもある顔(頬)の脂肪吸引の失敗例:たるみ
たるみができてしまうトラブルについて。
たるみができてしまうトラブルは、脂肪を取りすぎてしまうことによって引き起こされます。一度手術した後にたるみができてしまうと、元に戻すことは困難になるケースも多いですので注意する必要があるといえるでしょう。
他にも顔の全体がやつれる・頬がほけるなどのトラブルが発生してしまう可能性もあります。こちらについても、原因は脂肪を取りすぎてしまうことから引き起こされてしまうトラブルです。
頬がでこぼこになってしまうトラブルとは
頬がでこぼこになってしまうトラブルも、医師の技術レベルが不足していることから引き起こされるリスクの一つです。
頬がでこぼこして見栄えが良くないと、見た目が良くありません。精神的なショックを受けてしまうこともありますので、こちらについてもリスクについてはきちんと把握しておく必要があるといえるでしょう。
脂肪については、取りすぎないように医師に伝えることでリスクを軽減することは可能です。
段差が出るのはナゼ?二の腕の脂肪吸引の仕組みとデメリット
バランスを考慮しない施術で段差が起こります。
脂肪吸引は希望の箇所だけが痩せれば良いものではなく、施術をした箇所の隣接部と違和感なく仕上がらなければいけません。
よくある失敗で報告されているものが一部が不自然に盛り上がった状態になり脂肪吸引した箇所の段差が目立ってしまうケースです。
吸引の難しい位置の脂肪は先に吸引する必要があります。二の腕なら吸引しやすい中央部を後回しにしなければなりません。
こちらも脂肪吸引について知識を持たない医師の執刀によって起こります。
信用できる医師・最新機器を兼ねたおすすめクリニックを紹介しています
脂肪吸引はこれまでも述べた通り、施術を行う医師と設備によって左右されます。施術に失敗すると不自然な箇所の修正のためにさらに費用を捻出しなければいけません。
技術力が高い医師が多く在籍しており、最新機器を設置しているクリニックを探すことが必要ですが、事前知識なしにそのようなクリニックを探すのは難しいと言わざるを得ません。
当相談所では名医が多数在籍しているおすすめの医院をご紹介しています。一人で決める前に当相談所にご連絡ください。
トラブル防止におすすめの方法とは
トラブルを防止するには、クリニック選びに気を付けることはもちろん医師とコミュニケーションを重ねてリスクについて把握しておく必要があるといえます。
名医であっても失敗する可能性はありますが、実績が多いことで安心感が生まれることは事実といえるでしょう。
また、カウンセリングを受けるときにはできるだけ複数のクリニックで受けるようにしておいたほうがよりデメリットを把握しやすいためそうしたほうが良いでしょう。
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