春夏など暖かい季節になって薄着になる機会が増えると、袖から露出する二の腕の太さが気になります。しかし、いくら細くしたいと思ってダイエットをしても、他の部分は細くなるのに二の腕はなかなか細くなりません。鍛えづらい部分だからです。そこでおすすめなのが脂肪吸引です。脂肪吸引なら簡単に確実に細くすることが出来ます。しかし、脂肪吸引をした直後は痛みがあります。また、施術後には痛みの他にも腫れや内出血が出る場合もあります。このような症状が治まるまでの期間をダウンタイムと言いますが、この施術の場合は個人差がありますが、二週間ほどかかります。痛みがひどいのは術後3日程です。それ以降は筋肉痛のような痛みが続きますが、次第に消えていきます。また腫れも同様です。そしてこのダウンタイムからアフターケアをきちんとする必要があります。それにより術後の効果がきちんと出るからです。では、どのようなケアをしなければいけないのでしょうか。
方法は2種類
二の腕の脂肪吸引後のアフターケアは主に二種類です。まず、術後1週間後くらいから二の腕のマッサージやストレッチを行います。脂肪吸引をすると、今まであった脂肪が急になくなるため、たるみが出て肌馴染みも良くないので違和感を感じます。また、脂肪吸引による凸凹感も多少出ます。それらを解消するためマッサージなどを行うのです。また、同様の目的で加圧下着も着けます。そしてこれらのアフターケアはクリニックによって異なりますが、術後数ヶ月ほど続ける必要があります。しかし、この間は外出できないわけではありません。仕事も通学も普通にできます。ただ、術後二週間程は内出血が出ているかもしれないので、その場合は袖のあるものを着てください。人によりますが、内出血は二の腕ではなく、肘下に出る場合もあります。それは重力によるものなので心配いりません。このように、この施術では効果をきちんと出すためには術後のアフターケアが重要です。
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