根こそぎ脂肪吸引は従来の脂肪吸引よりも、より多くの脂肪を一度に取り去ることができます。というのは脂肪細胞の周辺組織を傷付けることなく、脂肪だけを取り去れるからです。
もちろん100%周辺細胞が傷付かないわけではないですが、ベイザー波は神経や血管を避けて脂肪細胞のみに作用することで、手術時の出血などを激減させることに成功した方法です。
もちろん術後の圧迫ケアは必須ですが、一度に大量の脂肪を取り去ることが可能ですし、手術中の痛みも従来よりも格段に減ったのです。
そういったことから根こそぎ脂肪吸引と呼ばれるベイザー脂肪吸引、メリットは何といってもダウンタイムが少ないこと。そしてこれまでよりも多くの脂肪細胞を取り去れること。
そして美しいボディデザインが可能なことです。もちろん腕のよい医師に執刀してもらうこと、そしてその後の圧迫ケアをしっかりすることも重要ですが、手術中に痛みがほとんどないのは大きなメリットと言えるはずです。
Gackt(ガクト)のような体型になれる整形
Gackt(ガクト)は、身長180センチ、体重60キログラム、体脂肪率7パーセントという鍛え抜かれた引き締まった体型の持ち主です。
あの体型を維持するには、かなりストイックな方法でトレーニングを続ける必要があり、腕立てや腹筋、スパーリング、アクロバット、ストレッチなどを毎日3時間続ける必要があります。
ただ、一般的には毎日このようなトレーニングを続けることは難しく、途中で挫折してしまうという人がほとんどではないでしょうか。
そういった人には、美容整形で脂肪吸引を行うのが、もっとも効果的な方法といえます。
ただ、女性とは違って、脂肪をとって細くするだけでは男性の体型を作り出すことができませんから、注意が必要です。
最近では男性でも美容などに気を使っている人が多くなり、男性専門の脂肪吸引サイトなどがでてきています。
実際、女性と同様、二の腕やお腹、お尻、ひざなどの脂肪を吸引するなど、手術方法は大きな変わりはありません。
ただ、女性と男性では脂肪の付き方が異なり、実際の効果の感じ方が少し変わってきます。
男性で脂肪を気にしている人の多くは、体重の増加とともに胸が大きくなってきた。下っ腹が出てきたという人が少なくありません。
男性の場合、体重が増えても内臓脂肪がつきやすいという特徴があり、脂肪を吸引することができません。そのため、吸引しても大きな効果を望めない人がいますから、事前に自分の脂肪の特徴を知っておく必要があります。
皮下脂肪がどれくらいついているかをみるには、気になる部分に力を入れて、筋肉を硬くしその上にある柔らかい皮下脂肪ですから、その厚みが大きければ効果が実感でき、あまりなければ内臓脂肪ということになり、脂肪を吸引してもあまり効果が得られないといえます。
執刀医の腕がカギ
根こそぎ脂肪吸引と言われるベイザー脂肪吸引を行っている美容整形外科はそれほど多くありません。体に優しい方法ですが、執刀医の腕が仕上がりを大きく左右するからです。
ダウンタイムが非常に短い、一度に多くの脂肪を吸引できるメリットのある根こそぎ脂肪吸引を成功させるには、名医に執刀を任せるしかありません。
根こそぎ脂肪吸引であればボディデザインも可能です。単に細くするのではなく、自分のなりたい理想のボディラインに近づくことが可能なのです。
もちろんそれには腕のよい医師の執刀、そしてそれ以前に意思疎通がしっかりできたカウンセリングが必要になります。なりたいボディになるには評判のよいクリニックを選ぶのがまず第一です。
それと絶対に忘れてならないのが術後の圧迫ケアとマッサージです。手術中は痛みがなくても、こればかりは非常に痛いです。
ただ、これを怠るといくらベイザー脂肪吸引とは言っても凸凹した醜い仕上がりになってしまいます。自分の努力も必要なのです。
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