筋萎縮術(ふくらはぎ)には3種類の方法があります。TCRと筋肉切除と神経切除です。筋萎縮術(ふくらはぎ)の特徴についてです。まず下腿が太い原因として、下腿には頸骨という太い骨とはい腓骨という細い骨が存在します。この2本の骨の前面と後面に11個の筋肉があります。その筋肉の外側を包むように皮下脂肪がついています。筋肉が太い或いは、皮下脂肪が厚いと下腿が太い原因となります。身体の中で比較的、下腿は皮下脂肪が薄い場所です。下腿に2㎝以上の皮下脂肪がつく事はあまりありません。その為、筋肉の厚みが太さの原因となることがほとんどです。下腿部にある筋肉のうちの大きなものはヒラメ筋、外側腓腹筋、内側腓腹筋です。この3つはつま先立ちをする時に使う筋肉でもあります。この筋肉を細くすれば、ふくらはぎは細くなります。細くする手術方法も3種類あります。それぞれのダウンタイムや腫れなど違ってきます。自分の形や生活に合った手術方法を選びましょう。
どんな施術法なの?
具体的な筋萎縮術(ふくらはぎ)のTCRは長い針を皮膚の
上から差し筋肉の中に高周波を流して筋肉を焼き萎縮する方法です。この方法は3㎜程の傷を膝の裏側やふくらはぎの下側に、2から4箇所つけます。傷の縫合などはありませんが、稀に必要な事もあります。ダウンタイムとして痛みは強く、歩行するのが難しい事もあります。歩行する際は2週間は続きます。軽く痛むのもだけでも3ヶ月程感じることもあります。腫れは4週間程です。内出血は2~3週間程でなくなります。筋萎縮術(ふくらはぎ)の筋肉切除術は膝の裏面に2㎝程切開し、3つの大きな筋肉を少しずつ切り取る方法です。ダウンタイムとして痛みは強く歩行も難しい程です。歩行の際の痛みは2週間程続きます。腫れは4週間程続きます。内出血は2~3週間程でなくなります。抜糸は1週間後です。筋萎縮術(ふくらはぎ)神経切除方法は、下腿後面の3つの太い筋肉のうち一つの筋肉を切除します。膝の裏側の皺にそり2~4㎝切開します。腫れはほとんどありません。内出血は2~3週間でなくなります。切開部分が数日痛む程でふくらはぎが痛むことはほとんどないです。
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