ひざの脂肪吸引のダウンタイム期間はどのくらい？

ダイエットをして体重は減るのになかなか細くなってくれない部分があり悩む人も多いでしょう。
特に細くなりにくい部位に多くあげられるのが、太ももやひざと言った部位です。
脚は上半身とは違い、むくみも起きやすく、一日中立ち仕事をしている人や、冷え性の人などは血流が悪くなりどうしてもダイエットの効果が現れにくくなる傾向にあります。
エステでの痩身マッサージなどもダイエット効果はありますが、やはり効果を得られるまでにかなりの時間を要するので、仕事で忙しい人などにはあまりおすすめできる方法ではありません。
そこで脚を細くするための方法の選択肢として脂肪吸引があります。
太ももやひざの脂肪吸引はその方法により痛みやダウンタイムに違いが出てきます。
また、その人のその人のライフスタイルによっても回復のスピードは違い、術後の経過には個人差がありますが、直接脂肪を吸引するのでその効果を感じられるまでに長い時間はかかりません。

生活状況も踏まえた上で検討

脂肪吸引と聞くと少し怖いイメージを持つ人が多い傾向にあります。
もちろん脂肪吸引は普通のエステなどの痩身とは違いその効果はほぼ確実で、効果を実感できるまでに時間は要しませんが、その代償として術後に痛みや内出血、腫れが伴います。
太ももやひざの術後のダウンタイムは個人差がありますが、一般的に痛みが引くまでには一週間程度、内出血が引くまでに４週間程度の期間を要すると考えておいた方がよいでしょう。
ですので術後すぐに仕事を入れたりすると、痛みに耐えながら仕事をしなければならいと言った状況になるので最低でも一週間は予定を入れるのは避けた方がよいでしょう。
また、太ももやひざ脂肪吸引にはそれなりのリスクもあり、必ずしも手術が成功すると言った保証はありません。
術後の皮膚がたるんだり、ぼこぼことした見た目になってしまったり、人によって様々な症状が術後に現れますのでその事も踏まえた上で、手術を受けるのかどうかを慎重に検討する事が大切です。