夏はショートパンツやミニスカートなどで過ごすことも多く、水着になる予定もあることでしょう。
そんな時に気になるのが、太もものライン。
太っていて足と足の間にすき間がない、筋肉質ではちきれそう・・・など人によってそれぞれ悩みがあると思います。
いくらダイエットしても足のラインまで変えるのは難しいでしょう。
単純にダイエットすれば理想のラインになるわけでもありませんので、筋トレなどのエクササイズも必要となってきます。
そんなに待てない、すぐにモデルさんのようなラインを手に入れたいという人は脂肪吸引も視野に入れているかもしれません。
太ももの脂肪吸引手術を受けることで、どれくらい細くなるのでしょうか。
また、手術はどんな方法で行われ、痛みやダウンタイムはどの程度のものなのでしょうか。
どんな点がメリット、デメリットはあるのでしょうか。
失敗しないためには、これらのことをきちんと理解した上で臨む必要があります。
まずは脂肪吸引がどのように行われるか、手術の工程を知っておきましょう。
太ももの脂肪吸引の修正には、高い技術が必要となるので、できるだけ評判が良く実績のあるクリニックで修正した方が安心です。ここでは太ももの脂肪吸引の修正についてご説明いたします。
費用が安いクリニックを探すときに注意する事
ぽってりと脂肪がついている太ももで悩んでいる人は多く、ダイエットをしても痩せにくく、リバウンドをすると太くなりやすい部分で、脂肪が多くて血流が悪く、太ももが冷えて悩んでいる人やパンツやスカートのサイズが太もものせいでひとつ上になってしまう人、全身のバランスが悪く、下半身太りが目立つ人などに人気があるのが太ももの脂肪吸引です。
太ももの脂肪吸引は、脂肪を取り過ぎてしまうと肌がでこぼこになったり、たるみやひきつれが起こってしまう失敗があるので、症例数が多く実績がある、技術力の高いドクターに施術してもらうことが大切です。
一部位の施術で30万円前後から脂肪吸引を行うことができる場合が多いのですが、費用が安いクリニックを探すときには、口コミの評判なども参考にしながら、カウンセリングを自分で受けて、デザインや料金を確かめたり、アフターケアなどについて聞いたりしてから選ぶことが大切です。
カウンセリングをしっかり行わないと、希望とは違うラインになってしまったりすることがあるので、カウンセリングをていねいに行っているクリニックを選ぶことがポイントになります。
上手な医師・クリニックの特徴
太ももの脂肪吸引を失敗して修正治療をしないためにも、上手な医師を選ぶことが大切です。
太ももの脂肪吸引をしたいけど、どこのクリニックがよいのかわからないという場合には、症例数顔奥、技術力に定評のあるクリニックを選ぶことが大切です。
脂肪吸引の名医というのは、脂肪吸引の高い技術力とセンスを持っている医師で、患者の気持ちを理解して寄り添ってくれる。
また、患者の立場にたって計画を立ててくれる医師といえます。
一般的に脂肪吸引というのは、特別な才能が必要な難易度の高い手術ではありません。ただ、高品質な結果を出すためには、高い技術力が必要となります。
ただ、技術力がどんなに高くても、質の高い脂肪吸引を行うことはできません。
技術力とともに、高いセンスを持っていないと、患者の求めている美しさを理解することはできません。
医師のセンスを確認するには、症例写真を見るのが役立ちます。
症例写真を見て、自分の美意識と共感できるのであれば、その医師は自分にあったセンスを持っていると考えられます。
どんなに技術力があり、センスがあるといっても自分のセンスとあわないと意味がありませんから、事前にしっかりと確認しておくことが大切です。
施術法とデメリット・失敗例
まずは、太ももにサインペンなどでマーキングを行ないます。
次に、切開する部分に局所麻酔の注射をします。
麻酔が効いたら皮膚を数ミリ切開して、脂肪吸引をはじめます。吸引後は傷口を縫合して終了です。
脂肪吸引後2、3日間は強い痛みが出ますが、2週間~1カ月で痛みを感じることはほぼなくなるようです。
3ヶ月で効果を実感することができます。
明らかに細くなり、理想のラインになります。細いジーンズなども着こなすことができるようになるでしょう。
しかし、リスクがあるのも事実です。
失敗した場合はどうなってしまうのでしょうか。
医師の技術力不足で脂肪を均一に吸引できなかった場合、太ももに凹凸ができる可能性があります。
脂肪を取り過ぎた場合は、太ももの皮膚がたるんでしまうこともあります。
手術で神経を傷つけてしまった場合は、ひざ周りにしびれが残ることがあります。
このように、見た目に満足できないばかりではなく、体の機能に損傷が起きてしまう可能性もあるのです。
カウンセリングを受けてリスクについて納得した上で、熟練した名医に執刀してもらうことが大切です。
太ももの脂肪吸引の失敗として可能性のある「でこぼこ」な状態とは?
でこぼこになる原因とは。
太ももの脂肪吸引で施術箇所がでこぼこになってしまったという場合には、脂肪の取り方にムラが合った場合や使用した機器が古いことが考えられます。
脂肪はいくつかの層に分かれてしますが、比較的浅い層の脂肪を強引に取り除こうとすると、凸凹になりやすいと言われています。肌表面が波打っているように見えることもあり、太もものラインが崩れてしまいます。比較的古くからある失敗例と言うことが出来るでしょう。
皮ふのたるみの原因とは
雑な脂肪吸引を行った場合には、皮ふがたるんでしまう可能性があります。脂肪の付き方は一人ひとり異なりますが、それを考慮することなく、脂肪を取り除いてしまうと、施術部位の皮ふがたるみ、ハリが失われてしまう可能性があります。
腹部や二の腕、太ももなどの施術を行った時に見られやすいトラブルですが、太ももの脂肪吸引では、脂肪を取り除き過ぎてしまうと、シワっぽいような質感となる可能性があります。
効果・変化が無い理由とは
脂肪吸引をしたにも関わらず、効果・変化が無いという場合には、いくつかの原因があります。まず、脂肪吸引で取り除くことが出来るのは、あくまでも皮下脂肪です。筋肉が発達して太くなっている場合には、吸引することが出来る皮下脂肪の量が少ないために、施術を受けても効果を得ることが出来ない可能性があります。太ももやふくらはぎは、筋肉が発達しやすいため、脂肪吸引を行っても、思ったような変化が見られない場合もあります。
再施術:太ももの脂肪吸引のあと、修正して元の形に戻せるのか?
せっかく太ももの脂肪を吸引をしても、仕上がりが悪いケースがあります。
太ももを脂肪吸引をした後は、2週間から3週間くらい、吸引した部分が硬く突っ張ったような状態になります。
しかし、3ヶ月以上同じような状態が続く場合は、脂肪吸引時の取りムラが原因である可能性が出てきます。
取りムラによって仕上がりが悪い場合は、再吸引は難しいため、他の方法を選択することになります。
昔は、特殊な器具を使って組織を剥がして脂肪を注入していましたが、現在では、ベイザー波で組織を剥がすことができます。
ベイザー波で整えてから注入することで、滑らかなラインを作ることが可能となっています。
ベイザー波を使った方法以外に、コンデンスリッチファットを注入してボリュームアップする方法もあります。
コンデンスリッチファット注入は、定着率も良く安全性も高いので、人気があります。
修正には、高い技術が必要となるので、できるだけ評判が良く実績のあるクリニックで修正した方が安心です。
脂肪吸引の名医を見つけるコツ
脂肪吸引施術を受けるのであれば、実績・経験が豊富な名医に行ってもらいたいと思っている人も多いようです。
名医を探すコツはいくつかありますが、最も大切なことはカウンセリングを受けるということです。
経験や技術力が高いということはもちろん大切なことですが、それ以上に信頼することが出来るという事が大切です。どんなに技術力があっても、相談することが出来ない、信頼することが出来ないようでは、良い結果とはならない可能性があります。
ベイザー脂肪吸引で成功した際の痩身効果
ベイザーで技術が高い美容外科は、ベイザー波で脂肪を液化して、シリンジで数cc単位で微調整しながら脂肪を吸引することができます。また、ウォータージェットの水流で脂肪と皮膚を分離して、体への負担も少なく、びりびりまで脂肪を除去することができます。
ベイザー脂肪吸引は、ベイザー波と呼ばれる特殊な超音波の力で、脂肪を溶かしてカニューレで吸引する方法です。
従来のものよりも、ダウンタイムが短く、脂肪を多くとることができるのが特徴で、脂肪細胞のみをピンポイントで吸引することができるため、皮膚と筋肉を綱いている繊維組織を傷つけることもなく、術後の肌の引き締まり効果もあり、たるまないといわれています。
ベイザー法は、通常の脂肪吸引にあわせて、高い振動数を発する超音波を利用する脂肪吸引手術で、脂肪を遊離することで、脂肪を吸引しやすくなると考えられています。
超音波法は、脂肪を吸引する前に超音波の振動で、脂肪を柔らかくする必要がありますが、ベイザー法は、低出力の機械で、従来の超音波法よりも、効果的といわれています。
「上手いクリニック」「おすすめの病院」の紹介はこちらから
太ももの脂肪吸引でおすすめのクリニックを全国でリストアップしております。
一部の美容外科で行っている脂肪吸引は、傷跡が残りにくく、20種類以上のの吸引棒を使用することで、なめらかな仕上がりになり、自然な仕上がりに配慮しています。
吸引の際にはしっかりと吸引部に手をあてて吸引をしていくので、適量な脂肪だけを吸引していくことができます。
経験豊富な医師の場合、脂肪の吸引量は手をあてるだけで確認することができますし、一人一人にあった脂肪の量を吸引していくことで、形のよい太ももにしていくことができます。
脂肪吸引をする時には、太い血管や神経を傷つけることなく吸引していくために、解剖学を熟知している必要があります。
また、一部の美容外科では、安全面の確保とクオリティの高い医療を提案していくため、複数人のドクターを配備して、脂肪吸引の施術を行っていますから安心です。
また、脂肪量によって細いカニューレの中から、使い分けていきますから、丁寧な脂肪吸引を実現することができます。
また、傷跡保護器具も重要で、これをカニューレの挿入箇所に装着することで、吸引時の皮膚とカニューレとの摩擦を回避して、傷跡を目立たなくすることができます。
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