太ももの脂肪吸引のリスク３つについて

脂肪吸引はダイエットを目的とした方が一番早く、そして簡単に痩せることができる方法として人気がある美容整形手術です。

脂肪吸引は痩せたい部分、つまり余分な脂肪を吸引したい部分に小さな穴を開け、そこから筒のような小さい専用の器具を使って皮膚内部にある無駄な脂肪を吸引していく方法です。

メスなどを使用せず比較的安全で速効性があることから多くの方に人気がある美容整形整形の一つになっています。

特に人気がある部分である太ももは一度脂肪がついてしまうとなかなか落ちにくく、また脂肪が付きやすい箇所でもあり吸引を希望する方が多い部位です。ただし、美容整形手術という名前の通り手術になりますのでリスクが全く無い訳ではありません。

もちろん太ももの吸引を行ったことがあるという方は大変多く実績のある方法ではありますが、これから施術を希望される方はそのリスクについてきちんと理解する必要があるといえます。そこでここではそのリスクについてご説明します。

様々な危険性を知っておく

脂肪吸引全体のリスクとしてあげられるのが感染症や大量出血があげられ、このような症状が原因で死亡した例もあるということです。

また、器具を皮膚内部に入れて動かすことにより血管や神経が傷ついてしまい、特に太ももの場合は歩行が困難になることもあります。

また特に太ももで起こりやすいといわれているのが皮膚の表面がでこぼこになってしまうリスクです。脂肪吸引は吸引する量が多ければ良いという訳ではありませんし、吸引部分と脂肪を残す部分とのバランスが大切になってきます。

しかし、吸引のバランスが悪いことで皮膚表面がぼこぼこになってしまい凹凸のある皮膚になってしまうことがあります。

また、1度でこぼこになってしまった皮膚は元に戻すのが難しいとされています。

このようなリスクは全てドクターの技量によって軽減することができます。

そのため、失敗して後悔しないためにも、最初から実績のあるドクターに施術を行ってもらう事をおすすめします。

脂肪の取り過ぎはたるみの原因となる可能性もある

「デメリットについて質問」たるみを引き起こしてしまう足・脚を細くする脂肪吸引って何がいいの？

足・脚を細くするする脂肪吸引手術は、脂肪を取り除くことによって理想的な脚にするというものです。
しかし、全ての脂肪を取り除く事は出来ません。脂肪を取り除き過ぎてしまうと、たるみが目立ってしまい、細く見えるどころか、不格好になってしまう可能性があります。

たるみが出来てしまった場合には、自然に治ることはありませんので、気になるという場合には皮膚を取り除く手術を受ける必要があるでしょう。

でこぼこにならないようにするために

足・脚を細くする脂肪吸引手術は、なかなかサイズダウンさせることが難しい下半身痩せを実現させることが出来ます。しかし、脂肪をバランスよく取り除くことができなかった場合には、手術を受けた部位がでこぼこになってしまう可能性もあります。

また、手術後に手術部位を十分に圧迫することが出来なかった場合も同様にでこぼこになってしまう事がありますので、医師の指示を守ることが重要になります。

ダウンタイムがあるため、手術を受ける時期を考えることが大切

脂肪吸引手術は、どの部位でも内出血や腫れが見られることがあります。しかし、体質によってはなかなか内出血と腫れが取れないこともあります。

内出血や腫れについては、2週間程度は取れないことが多く、1ヶ月程度は気になるかもしれませんが、時間の経過とともに消えるものです。

消えるまでは、痛々しい見た目となりますので肌を露出することは難しくなりますので、肌の露出の少ない時期に手術を受けるようにすると良いでしょう。

名医を探すために時間と手間をかけよう

足・脚を細くする脂肪吸引手術は、脂肪吸引手術の中でも人気の手術と言えます。手術を成功させるためには、信頼することが出来る医師をさがすということが大切です。

いくつかのクリニックのカウンセリングを受け、その際の対応や費用、アフタケアを確認し、決めるようにしましょう。分からないことなどがあれば、そのままにせず確認をすることがトラブルを回避するためには重要なこととなるでしょう。