足の部位の中で一番気になるのが太ももではないでしょうか。ここが太いとパンツを美しく着こなすことができません。
また、タイトスカート姿もパンパンに張ってしまい、美しいとは言えないでしょう。
太い原因が単純に太っていることだった場合はダイエットをすることで細くすることができるでしょう。
しかし、もともとの体質の場合は自分の努力だけではどうすることもできません。
運動すると筋肉が付くので、余計太くなってしまう可能性があります。
そんなときには、美容外科の脂肪吸引を受けてみるのも一つの手だと言えるでしょう。
太ももの脂肪吸引はどのような手術なのでしょうか。
また、術後、どんな過程を経て回復していくのか、アフターケアは必要なのかなども気になるところです。
カウンセリングに行く前に、情報収集してこれらの不安や疑問を解消しておきましょう。
しっかり調べて自分の知識とすることで、カウンセリングでも的確な質問をすることができます。
食事とケアを両立
太ももの脂肪吸引はマーキングから始まります。その後、切開する部分に麻酔をかけ、皮膚を数ミリ切開します。
そこから吸引官で脂肪を吸引し、切開部を縫合して手術は終了です。
術後、2,3日間は強い痛みが出ることが多いようです。鎮痛剤で抑えることができますので、できるだけいつも通りの生活を続けましょう。2週間から1ヵ月で痛みを感じることがなくなります。
術後、3ヵ月が経過すると完成となります。
きれいに仕上げる為には、アフターケアが重要です。
術後、専用の圧迫用タイツで圧迫し、内出血と腫れを予防します。
医師から圧迫についての説明がありますので、必ず守るようにしましょう。
外出の際にも圧迫用タイツは着けておく必要があります。
脂肪吸引の後は圧迫をしていても、かなりむくみます。マッサージやストレッチすることで回復を早めることができます。
また、食事の量にも注意しましょう。食事量が改善されないと他の部位に脂肪がついてしまい、アンバランスな体型になってしまいます。
太ももの脂肪吸引はアフターケアが非常に大切です。
医師の注意をよく聞き、守ることで美しいラインを手に入れることができるのです。
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