ふくらはぎ整形(下腿筋萎縮)は、ふくらはぎの筋肉を一部、外科的手術によって萎縮させることで痩身をするものです。つまり、皮膚を切開したり、筋肉を萎縮させたりするのですから、当然術後にダウンタイムがあり、アフターケアが重要になってきます。他の手術でも同様ですが、ふくらはぎ整形(下腿筋萎縮)の場合は、使わない筋肉をつくることで、筋肉量を減らす為の手術ですので、2週間ほどのダウンタイム以外に、特に注意するべきアフターケアがあります。この点をしっかりと認識しているかどうかで、予後が変わってきますので、今まで知らなかった人、これから手術を受けたいと思っている人は、しっかりとこの点の知識を蓄え、手術をするのかしないのかを決める材料としてください。切開手術がある整形と注射での整形ではリスクの大きさが全く異なりますが、手術が成功するかどうかは、このアフターケアが6割は鍵を握っていると言っても過言ではないのです。
安静が大切
ふくらはぎ整形(下腿筋萎縮)の手術の流れとしては、皮膚を切開し、一部の下腿筋を電気刺激によって萎縮させる方法と筋肉自身を切除する方法、神経を切除する方法などがあります。今回のふくらはぎ整形(下腿筋萎縮)は、どの方法であっても手術が成功さえすれば、後は本人の回復力や皮膚の敏感さ等によって予後が決定してきますので、重要なのはアフターケアになります。ダウンタイムが終わった頃に、しっかりと歩行でき、皮膚に腫れや黒ずみがないかを確認することが最低限大切ですが、筋萎縮手術の場合、ダウンタイム時に萎縮させた筋肉が動かないように、安静にしておくことも大切なのです。折角故意に萎縮させた筋肉が刺激を受けて収縮すると、その効果が現れる前に台無しにしているようなものです。ダウンタイムが終わったり、すぐに歩けると言われたとしても、ふくらはぎ整形(下腿筋萎縮)の場合は、しばらくはできるだけ安静にできるような生活を心がけてください。
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