ふくらはぎはエクササイズなどを行なっても綺麗に細くすることが難しい部位です。確実に細くするためには脂肪吸引の施術をうける方法もあります。
しかし、ふくらはぎは、皮下脂肪の割合が少ない部位で、脂肪吸引しても希望する効果が得られない可能性もあります。
脂肪吸引に失敗すると、筋肉が多く想像以上に脂肪がとれない、傷跡が残る、吸引部の凹凸、吸引部の感覚が戻らない、浮腫があるなどがあります。
手術で使用するカニューレという管の摩擦で傷口が痛むと色素沈着したり、傷跡が残ることがあります。
カニューレの操作に慣れていない医師が手術を行なうと脂肪の取りムラなどで吸引部の凹凸が目立つことがあります。
また、カニューレの動きで筋肉や皮膚、神経などを傷つけてしまい、知覚麻痺などの症状が長引くことがあります。
浮腫が起こる場合は、手術後のアフターケアが適切でない場合が考えられます。リンパの流れが停滞して、浮腫んだ状態が固定されてしまうのです。
脂肪吸引することで細くて形の良い太ももやふくらはぎを手に入れることができますが、ただ失敗をすると凹凸が目立つというリスクもあります。 そういった場合には、修正手術を行う必要があります。ここではふくらはぎの脂肪吸引の修正についてご説明いたします。
上手な医師・クリニックの特徴
ふくらはぎの脂肪吸引は、自力では難しい部分痩せを実現できる方法として、人気の美容整形となっています。
ただ、ふくらはぎというのは、ただ単に脂肪を吸引して減らせばよいというわけではなく、美しい形に整えることが大切です。
技術が未熟な医師というのは、そういった技術がないため、左右で形が異なったり、全く効果がでない、傷跡が残るというような失敗をしてしまうケースもあります。
上手な医師というのは、事前にカウンセリングで、患者のふくらはぎのタイプをしっかりと見極めて、筋肉の付き方や脂肪の付き方などを考慮して、それぞれにあった治療法を提案してくれます。
脂肪が多い場合は、脂肪吸引をすることで確かな実感を得ることができますが、筋肉のせいで太く見えるタイプの場合は、脂肪を吸引してもあまり効果を実感することができませんから、ボトックス注射で筋肉を細くする方法などを提案してくれます。
失敗をしてしまうと、修正治療が必要となりますし、修正ができないケースもありますから、きちんとカウンセリングを行い、信頼できる経験豊富な医師を選ぶことが大切です。
ダイエットや運動などでふくらはぎを細くするのは難しいですから、脂肪吸引はもっとも適した治療といえます。
的確な診断とデザイン力を持つドクターを選ばなければ失敗する
脂肪吸引は、エクササイズなどでは痩せにくいお腹や太腿、ふくらはぎなどの余分な脂肪を取り除き、確実に細く痩せることができる方法です。
理想のふくらはぎは、筋肉のコブが外側に盛り上がっていない、ながらかなカーブの細い足です。
そのため、他の部位の脂肪吸引と比較しても、医師には的確な診断とデザイン力、経験が求められます。
術後はアフターケアも大切です。
手術後は固くなるため、マッサージなどで早くほぐす、圧迫用の靴下やタイツを履く、ストレッチを行なうなど、効果を得られるように自分でもケアすることが必要です。
医師によっては脂肪の吸引が失敗に終わり、希望するふくらはぎの形にならない可能性があります。
手術をうける場合は、経験豊富で信頼できる医師を紹介しているサイトなどを活用して、技術やデザイン力のある医師を見つけることが重要なポイントです。
また、手術以外にもボトックス注射など他の施術方法もあり、カウンセリングなどで、どの施術が適しているかを提案できる医師であることも大切なことです。
ふくらはぎの脂肪吸引での失敗、でこぼこになってしまう原因とは?
ふくらはぎの脂肪吸引がでこぼこになったという体験者がしばしばご相談に来られています。
脂肪吸引後のでこぼこは生理現象として当然です。
コラーゲンが増加することで起こる現象なので、しばらくすれば治りますし、マッサージをすることで回復を早めることもできます。
ただ、3ヶ月以上たっても治らない場合、これは執刀医の腕が問題の可能性が高いです。
脂肪をとりすぎているとか、脂肪をとる層が浅すぎるなどです。
いくら研修を積んでも実際に患者を前にしての手術とは異なるため、医師であっても失敗することはあるのです。
ふくらはぎの脂肪吸引したのに効果・変化が無い
脂肪吸引をしても効果・変化が無いことがあります。そもそも太って見える原因が脂肪ではなく筋肉の発達であった場合、脂肪をとる量が少なかった場合、そもそもの術後のデザインが良くなかった場合、もともとの肥満度がかなり高く、皮膚のたるみなどを考えて思ったよりも脂肪をとりされない場合など、いくつかのケースが考えられます。
そもそも執刀の前のカウンセリングによって意思疎通がしっかりできていれば、こういったトラブルは送りにくいです。
内出血と腫れが取れない
脂肪を取り去る際、その周辺の細胞も傷付けてしまいます。そのため内出血したり腫れることは仕方ありません。
ただ、1ヶ月経っても内出血と腫れが取れないとなると、これは問題です。
脂肪をとる際に周辺の組織を必要以上に傷付けてしまった可能性が高いです。
体質の問題もあるでしょうが、医師の技術によるところが多いです。
あまりに腫れがひかないとアフターケアのマッサージもキツイですので、仕上がりも心配になります。
ふくらはぎの脂肪吸引の修正は可能?
食事制限や運動、エクササイズなど、どんなに頑張ってもなかなか落ちない贅肉には、脂肪吸引が効果的です。
脂肪吸引とは、カニューレと言われる細い管を、脂肪をとりたい箇所に挿入して、そこから脂肪を吸い出す美容整形手術で、脂肪細胞ごと取り除くことができるので、リバウンドも起こりにくく、即効性があるのが特徴です。
食事制限や運動によるダイエットは、脂肪細胞の大きさを調整することで痩せていきますが、数自体が減ることはないため、リバウンドしやすく、体重を減らすことに重点をおいているのに対し、脂肪吸引は、ボディラインを整えることに重点を置いているという違いがあります。
特に、太ももやふくらはぎの脂肪は、つきやすく落としにくい特徴があるため、どんなに運動をしてもなかなか落とすことが難しい部位です。
脂肪を吸引することで細くて形の良い太ももやふくらはぎを手に入れることができますが、ただ失敗をすると凹凸が目立つというリスクもあります。
そういった場合には、修正手術を行う必要があります。
ふくらはぎの脂肪吸引の修正の危うさ・トラブル例
ふくらはぎや二の腕などを自力で部分痩せしようとするとかなり難しいですが、ふくらはぎの脂肪吸引を行うことで、理想のふくらはぎを手に入れることができます。
脂肪吸引と一言でいっても、切らないタイプもあれば、切る脂肪吸引もあり、それぞれにメリットとデメリットがあります。
ふくらはぎの脂肪吸引のメリットとしては、理想の美脚を手に入れることができ、細くなるだけではなくむくみがでにくくなるという効果もあります。
ただ、ふくらはぎの脂肪吸引は、ほかの部位に比べると難易度が高く、細くするだけではなく曲線をデザインする医師の技術も必要となります。
失敗してしまうと、形の悪いふくらはぎになってしまったり、ほかの組織を傷つけてしまい吸引した部位の感覚が元に戻らない。
吸引をした傷が色素沈着してしまい、茶色く残ってしまった。
肌の表面に凹凸が生じてしまうなどが起こる場合がありますから、失敗しないためにも、信頼できるクリニックを選ぶことが大切です。
ふくらはぎというのは、筋肉が多く脂肪が少ない部位ですから、脂肪が人よりも少ない人は効果が実感できない場合があります。
そういった場合は、ボトックス注射を打って筋肉を細くしていく方が効果的という場合もあります。
名医に巡り会えるかが全て
ふくらはぎの脂肪吸引は、このように失敗してしまうこともあります。
体質に合わなかった場合は仕方ないですが、間違ったアフターケア、未熟な医師などは未然に知っておくことで防ぐことができます。
名医に執刀を依頼することで失敗を防ぐことができるのです。
ただ、どのドクターが名医かわからないという方が多いでしょう。そんな方は当相談所へご相談ください。
名医やおすすめの美容外科をご紹介しています。
「上手いクリニック」「おすすめの病院」の紹介はこちらから
施術に失敗せず、安全で仕上がりも美しい脂肪吸引を受けたいと思う場合は、慎重にクリニックを選ぶことが大切です。
どうしても施術費用が安いから、家から近いからという理由だけでクリニックを選ぶ人が少なくありませんが、失敗してしまったり、修正治療が必要となりますし、場合によっては修正が不可能なケースもあります。
こちらの相談所では、ふくらはぎの脂肪吸引で評判のよいおすすめのクリニック・美容外科をご紹介しております。
名医が管轄する美容外科で行っている脂肪吸引は、出血も少なくきれいに脂肪を除去することができる施術を受けることができます。
また、事前のカウンセリングも丁寧に行いますし、術後の痛みも少ないのでおすすめです。
技術が高い病院の脂肪吸引は、傷跡保護器具を使用するため、傷跡が残りづらく、細いカニューレを使い分けていきますから、なめらかな仕上がりを手に入れることができます。
施術時は、しっかりと吸引部分に手をあてて、吸引される脂肪を確認して行いますから、適量の脂肪だけを吸引していくことができます。
経験豊富な医師が施術を行い、ボディデザインを意識した脂肪吸引を行っていきますから、形のよいふくらはぎを手に入れることができます。
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