ふくらはぎの脂肪吸引のダウンタイムと注意点

ふくらはぎの太さが原因で自信を持ってスカートをはくことができない、という女性も多いのではないでしょうか。
冬はタイツでごまかすことができますが、春から夏にかけては素足になることも多く、足のラインがばっちり出てしまいます。
自分の努力でどうにかするのが難しい部分でもあります。運動するとかえって筋肉がついて太くなってしまうこともあります。
美容外科での脂肪吸引は、ふくらはぎを細くするには最適と言えます。
脂肪吸引を受けると、今より確実にふくらはぎを細くすることができます。
また、余分な脂肪がなくなると、血流が良くなる為、むくみの改善にもつながります。
お腹や太ももと比較すると変化を感じにくい部位ではありますが、少し細くなっただけでかなり印象が変わります。
効果的なことが分かっても心配はいろいろあるでしょう。
ダウンタイムはどれくらいなのか、痛みはあるのか、失敗することもあるのか、などが不安な点だと思います。
手術を受ける前にこれらの点についてよく理解しておきましょう。

施術法は？

ふくらはぎの脂肪吸引手術はどのような流れで行われるのでしょうか。
まずは切開する部分にサインペンなどでマーキングします。
次に麻酔をし、皮膚を数ミリ切開します。
切開した部分から脂肪を溶解しやすくする液体を注入し、吸引管で吸引します。
吸引が終わったら傷を縫合して手術は終了します。
ふくらはぎの脂肪吸引は、このような流れで手術が行われますが、一番気になるのがダウンタイムでしょう。
術後3日間が痛みのピークですが、ふくらはぎの脂肪吸引は、他の部位と比較して痛みが少ないと言われています。
約2週間は、腫れや内出血も出ますが、時間の経過とともに必ず消えるので心配はいりません。
術後は専用の圧迫下着を着けて生活しますが、圧迫は腫れと内出血を早く治すために非常に重要です。
ドクターから受ける圧迫の指導は必ず守りましょう。
約一ヶ月経過すると、細くなったことが実感できるようになり、三ヶ月で完成となります。
未熟なドクターが執刀すると、失敗することもありますので、名医を選んで手術を受けることが大切です。