大根足修正(ふくらはぎ)のデメリットまとめ
よく、過去に運動をしていた人はダイコン足になると言われます。ダイコン足の方は痩せていたとしても体のバランスが悪く、それだけで似合う服が限られてしまうので、改善したいと思っている方も多くいるでしょう。
運動している人に多くできることからも分かるようにこのダイコン足は、筋肉量が多いことが原因として考えられます。では、改善方法を美容医学の観点から着目してみると近年注目を浴びているのが、大根足修正(ふくらはぎ)治療法です。
この治療法は筋肉を部分的に削り取る筋肉削除術と筋肉を動かす神経を切断する筋委縮術とがあります。
筋肉削除術は筋肉の肥大部分を直接切り取ることから確実性の高い修正術、筋委縮術は筋肉の中の一つだけの神経を切断することで修正をするので切開部分が少ない修正術として言われていますが、これらの治療法をそれぞれ詳しく見ていき、大根足修正(ふくらはぎ)治療法にあるデメリットについても詳しく見ていきましょう。
大根足修正(ふくらはぎ整形)で歩行障害!?デメリットを再確認
歩行障害になってしまうケースはあるのか。
大根足修正(ふくらはぎ整形)の場合には、筋肉や神経、脂肪にアプローチするため、思わぬトラブルにあう事があります。その1つとして歩行障害があります。
全く歩けなくなるというわけではなく、歩き辛い感覚や力が入りにくくなったりします。今まで使ってきた筋肉量を手術によって、無理やり減らしてしまったり、神経ブロックをする事で違和感を感じるケースもあります。
特に歩行に関するトラブルを予防するためにもクリニック選びは慎重に行いましょう。
左右差が出てしまう可能性があるふくらはぎ整形とは
大根足修正(ふくらはぎ整形)を行うにあたっていくつかの種類に分ける事が出来ます。
例えば、筋肉を萎縮させる神経ブロックや、筋肉自体を部分的に除去を行う方法、ふくらはぎ周囲に皮下脂肪があれば脂肪吸引なども適応されます。
それぞれにメリット・デメリットがありますが、特にふくらはぎの左右差が出てしまうデメリットを持つ手術は、神経ブロックと部分的筋肉の除去が当てはまります。
症例や術後の経過観察を確認してからクリニック等を選びましょう。
でこぼこになる原因について紹介
大根足修正(ふくらはぎ整形)をするにあたって、脂肪吸引を選んだ場合のデメリットは皮膚のでこぼこが起きやすくなるという点です。特に脂肪吸引の場合には、脂肪の除去にムラがあった場合やアフターケアが適切に行われなかった場合に起きやすくなります。
ただし、脂肪吸引だけでなく皮膚のたるみなどは、部分的筋肉の除去や神経ブロックでも起こる可能性があるので十分に理解した上で受けるようにしましょう。
アフターケアが行き届いた病院を選ぶ
では、大根足修正(ふくらはぎ)のデメリットといえば、凹凸、歩行障害、麻痺、しびれ、傷跡などが代表的なものといて考えられます。
凸凹は筋肉の萎縮によることや短期間に筋肉を切除することによって凸凹となる可能性があります。
また、切除や切開をすることで感染症や歩行障害、神経麻痺になりうる可能性もあります。
急に肉がなくなると皮膚がたるむことにもつながる場合もあり、切開や切除方法にはリスクを伴う危険性があることは事前に把握した状態で大根足修正(ふくらはぎ)治療法を選ぶかどうか決めることが必要です。
また、治療することを決めた場合は病院選びも慎重に行わなければなりません。
なぜなら、美容外科の中にはカウンセリングの時間も少なく、術後のアフターケアもきちんとなされない病院もあれば、腕が悪い病院や衛生面の管理がずさんな病院も中にはあるでしょう。
患者のケアと病院の理念や担当医が信頼できるかどうかも見極める力も必要です。
トラブルやデメリットを少なくするために美容整形は名医に頼みましょう
大根足修正(ふくらはぎ整形)を受ける上で、日常生活に支障がおきてしまうケースもあるという事を理解しましょう。皮膚のでこぼこやたるみなどの外観上だけでなく、問題なく生活を送る事が出来る可能性が高いという部分を重点に置いて探しましょう。
自分では名医を探せないという方や、探し方が分からないという方は、是非一度、当相談所へご連絡下さい。ふくらはぎ整形に関する知識や手技の熟練度が高い名医を紹介する事ができます。
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