脂肪吸引の名医相談所-お腹や太ももや二の腕への効果・失敗

最近注目を浴びている「超音波脂肪吸引」はどのような吸引方法なのでしょうか?

この吸引方法には体内式と体外式があります。体内式は皮膚を切開して体内に超音波を照射する方法に対し、体外式は皮膚を切開せず、皮膚の外から超音波を当てて脂肪細胞を破壊し、脂肪細胞の結合を緩くした上で柔らかくなった脂肪をカニューレを挿入して吸引していく方法になるのでその分リスクは軽減されます。

しかし、超音波を使う方法となるので手術費用も高額となり、病院によって差はあるものの一般的には50万円ともいわれるくらいの施術になります。また、処置後のアフターケアにも費用が掛かるともいわれ、決して安くはない方法となります。

だからこそ、自分にとって必要な方法かどうかをしっかりと他のダイエット方法とも比較した上で検討することをお勧めします。

そのためにも、この超音波脂肪吸引のメリットが何なのかを体内式と体外式に分けて詳しく見ていきたいと思います。

体内式の副作用は少ない

まず、体内式超音波脂肪吸引のメリットといえば切開はするので積極的な脂肪吸引ができることと、だからこそ脂肪細胞が破壊されて吸引もしやすくなりますが、体内の火傷や切開における出血の可能性もあるので、あまりお勧めはしません。

一方、体外式超音波脂肪吸引のメリットは、切開する体内式と比べると副作用が少ないです。火傷の危険性も少なく、また、麻酔効果も高いので脂肪吸引時の出血も少なめです。

なお、超音波の働きは脂肪細胞を柔らかくほぐれたようにしてくれるので細いカニューレでも繊細な吸引を行うことができるのも大きな利点と言えるでしょう。しかも、皮膚の引き締め効果にもなります。ダウンタイムは個人差もありますが10日程度と短めなことも良い点でしょう。

脂肪が多くて困っている方にはこの脂肪吸引方法はとてもよいと言えます。しかし、まずは医師と相談の上、どの方法が自分に一番合っているのかも考えて決断をされるとよいでしょう。

評判の良い美容外科をオススメします

超音波脂肪吸引による痩身治療を行うときに必要な費用は、安いサービス提供を行っているところの場合は、20万円ほどになっています。

超音波脂肪吸引では、脂肪に超音波を当てることによって、脂肪を柔らかい状態に変えていき、体外に取り出しやすい状態に変えてから、専門の器具で脂肪を吸い上げてもらうような治療法になっています。

たくさんの脂肪を取り除くことができ、大幅な痩身治療をすることができます。無理に脂肪を引きはがさないで、柔らかくなった脂肪を取り除いていくため、体への負担も少ないものにすることができ、注目を集めています。

技術力が高い美容外科では、超音波脂肪吸引の治療実績が豊富であるため、失敗をしない治療をすることができます。リバウンドがしないような体に仕上げてもらうことができるため、評判がとても高く、コストパフォーマンスが良い治療法とされています。短時間で劇的に変わることができるため、人気があります。