アキュシェイプは、アキュスカルプⅡという新型のレーザー機器と使って行う痩身施術です。
極細のレーザー管を挿入して、レーザー照射によって脂肪を溶かして体外排出を促します。脂肪吸引法と比べて、出血や痛みが少なく、表層の脂肪も細かく融解できます。
それによって、スリムなボディになるだけでなく、皮ふも引き締められる事になります。
アキュスカルプⅡで照射できるレーザーは、1444nmという特殊な波長になっており、脂肪や水分に効率よく吸収されます。
それにより、低出力ながらも脂肪が効率的に溶解されるので、広範囲に肌の引き締め効果が現れるわけです。
当施術法は、一般的な脂肪吸引よりも多くの脂肪を除去することができるので、一回の施術で高い効果が得られます。
それ故、治療を繰り返す必要がないため、経済的負担も軽くて済むことになります。また、脂肪層の薄い二の腕等にも適用でき、自分の希望に添った痩身プランが立てられるわけです。
何よりも、脂肪吸引法のように太いカニューレを挿入することがないので傷痕が殆ど残りません。
アキュシェイプを受けて修正したい場合、先ず、担当のドクターに相談する必要があります。
アキュスカルプⅡってなに?
一般的な脂肪吸引では、大量に脂肪吸引すると、皮ふにタルミが生じる場合が多くあります。特に高齢の方のケースに目立っており、吸引施術と同時にタルミの除去施術も必要になっています。
それに対して、アキュシェイプではコラーゲンの増生を促進する作用があるので、皮ふを引き締めタルミを無くすわけです。
アキュスカルプⅡは、米国のFDAの認可を受けており、安全性が確保されていると言えます。日本の美容医療業界では、新しい医療技術に関して審査が厳しくなっており、認可までに時間がかかります。
それでも、FDAの認可を受けていれば世界的に通用するものとなるので、安心して美容クリニックで導入できると言えます。実際の施術の流れとしては、施術範囲の麻酔を施すことから始まります。
そして、目立たない部位の箇所を2~5ミリ程切開して、レーザー管を挿入することになります。それから、脂肪やセルライト層にレーザーを照射して、患者が希望する範囲を溶解していきます。
アキュシェイプの施術を受けて修正したい場合は、担当にドクターに相談する事が必要です。
アキュシェイプの修正って簡単にできる?
メリットが多い治療法ですが、担当医によっては失敗することもあります。
代表的な失敗例としては効果が無い、患部に凹凸ができる、などのケースです。
効果が無い場合は再度施術を受けることも可能ですが、アキュシェイプは一度の施術で効果が出るといわれているので、この治療法が合っていない可能性もあります。
患者ひとりひとりに合わせた治療計画が立てられる医師を選択しましょう。
凹凸が生じた場合は、すぐに修正をすることはできません。
一時的なものである可能性もあるので、まずは一定期間をあけて経過をみる必要があります。
一定期間をあけても改善されない場合は、対処が必要ですが、初回の治療よりもさらに難易度が高くなるので、修正治療のセカンドオピニオンを受けるのが良いでしょう。
リスクが少ないと言われるアキュシェイプですが、失敗すると簡単に修正できないので、担当医選びは慎重に行いましょう。
当相談所では信頼できるクリニックや医師をご紹介をしておりますので、治療をご検討の方は、ぜひ一度ご相談ください。
- ベイザー脂肪吸引の失敗・修正をブログを集計して6個まとめてみた - 2017年12月8日
- 足・脚の脂肪吸引の失敗と修正手術と上手い病院のご紹介 - 2017年11月30日
- ウルトラアクセントの失敗例3つと修正手術と上手い病院のご紹介 - 2017年11月20日