アキュシェイプの効果とはどんなものなのか
痩せたいと思っている女性は世の中に多くいます。痩せているとキレイに見えるのと健康的にも見えます。
では、痩せる方法としても多くありますが、その中でも部分痩せしたい人におすすめの方法が「アキュシェイプ」です。
この方法は、レーザーを脂肪組織に照射して脂肪を溶解する痩身治療方法です。
アキュスカルプ2というアメリカ厚生労働省ともいわれるFDAの認可を受けたレーザー機器を使用して行います。
実際にこの方法を行う場合、クリニックや部位や脂肪量によっても差がありますが、30万前後費用がかかかると言われます。
安くはない方法だからこそ、気になる方は情報をリサーチし、クリニックなどでカウンセリングをしてもらうなどをして、しっかりと比較検討した上で選ばられることが必要ではないでしょうか。
このアキュシェイプがどんな痩身治療方法なのか、また実際にどんな効果があるのかをメリットやデメリットと共に詳しくみていきたいと思います。
肌の引き締め効果
アキュシェイプは、2009年から日本に導入され始めた最新の脂肪を溶かすレーザーを照射する装置で、皮下脂肪に直接、注射針程度の細いレーザーカニューラを刺してレーザーを照射していくもので、脂肪吸引のように部分痩せが行なえます。
まず、この「アキュシェイプ」ですが、皮膚科に直接カニューレを挿入して脂肪にレーザーを照射して溶解します。
この溶解された脂肪は身体の代謝機能によって数ヶ月かけて体外に排出されます。※溶けた脂肪は代謝され、リンパから体外に排出されます。
レーザー照射によりコラーゲンの生成が促進されるために肌の引き締め効果が期待できます。
引き締めということは脂肪吸引などの場合に皮膚のたるみが生じる可能性があることのリスクが抑えられることもメリットと言えます。
しかし一方では、溶解する力やスピードがベイザーなどの脂肪吸引治療法に比べると少し弱いのがデメリットと言えるでしょう。
しかし、「アキュシェイプ」をすることで治療を繰り返すことなく痩せられることや脂肪層の薄い部分や二の腕などの部分にも効果が期待できます。
また、傷跡がでにくくたるみが出にくいのも女性にとってうれしいことなので、部分痩せをしたい方にはおすすめの方法と言えるでしょう。
なお、腫れが出たりすることもあるため、腕のよい信頼できるクリニックを探すことが大事でもあります。
身体に負担が少ない自然な痩せ方
レーザーには脂肪を溶解するだけでなく、タイトニングも行われるので皮膚も引き締まっていき、たるみが残ってしまう心配がいらない施術方法です。
1444nmという波長のレーザーが脂肪や水に効率良く吸収されるため、低出力ながらも短時間で施術が終わり、およそ30分程度です。
治療を繰り返さなくても1回で高い効果が得られ、術後1ヶ月から3ヶ月後がアキュシェイプによる効果が十分にあらわれ仕上がったといえる状態になります。
徐々に脂肪が排出されていくので、身体に負担が少ない自然な痩せ方が可能です。
医師の技術が低いと十分にアキュシェイプを使いこなせず、3ヶ月たっても変化が感じられない事があったり、ムラが残ってしまう事があります。
痛みや内出血が少ない方法であるため、二重あごなどの施術にも使うことが可能ですが、失敗する可能性があることも把握して受ける必要があります。
術後、部位によっては圧迫固定が必要になることがあります。
クリニック選びまとめ
仕上がりに影響が出てくるので、医師の的確な判断が肝心です。
脂肪を溶かしすぎてしまうと身体のバランスが悪くなったり、皮下にデコボコができたり、癒着が起きる可能性があるので脂肪吸引よりも安全性が高い方法ですが、慎重な対応を行ってくれるところで受けるべきです。
アキュシェイプによる脂肪溶解の十分な効果を得たい人は、名医を当相談所でご紹介をしておりますので、お気軽にご連絡ください。
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