脂肪吸引とは違いあまり負担をかけずに行えるため、小顔効果を狙いたい人がリジェンスリムを用いることが多いですが、脂肪があるところであれば、ほぼ全身に使うことができて気になる部分をピンポイントでやせさせる期待が持てる手段です。
これまで使われてきた脂肪溶解剤は大豆由来の成分が主成分であったため、アレルギーを持っている人は使うことができませんでしたが、リジェンスリムの主成分は大豆由来ではないので、安心して使うことができます。デオキシコール酸が入っていないため効果が得られるのが遅く、注入後1か月ほどかかることがあります。1度の施術だけではなく、何回か期間をあけて注入する必要があり、しっかり効果を出すためにはアフターケアも大切な要素になります。
溶解した脂肪を排出するために施術を受けたクリニックにおいて実施してくれる場合も多いですが、頻繁に通院することも大変なためマッサージなどは自分でできるようにやり方を教わっておくと良いです。
メカニズム
リジェンスリムを注入し溶解した脂肪細胞は、主に血管を通り老廃物として汗や尿などになって排出されますが、流れをスムーズにさせるためにもアフターケアとしてマッサージは欠かせません。痛みが極端に残っている場合は別ですが、施術を受けて薬の作用が効き始めるころからすぐにマッサージは行ったほうが、薬剤の浸透も促すため効果的です。やり方を間違うと針を刺した部分から出血してしまったり、腫れを悪化させるため注意が必要です。顔などは自分で行えますが、お尻や背中などの場合には誰かに手伝ってもらってマッサージをするか、美容機器を利用すると楽にできます。
注入の仕方が偏ってしまうと脂肪の溶け方に差が出てバランスが悪くなり、マッサージくらいでは浸透させることも難しいため、リジェンスリムを適切に注入してくれる医師の技術が成功させる否決です。名医を見つけることは難しいですが、簡単に見つけたい人は当相談所にご連絡いただくことでご紹介することが可能です。
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