体内外式脂肪吸引は超音波を使って脂肪を柔らかくし、その上で吸引をするので脂肪を吸引する際のダメージを軽減することができる手術法です。
一般的に脂肪は固形をしているため吸引するためのニューカレは太いものになりますし、切開する傷も大きいのですが、こうした超音波を使った体内外式脂肪吸引なら、超音波により脂肪を柔らかく変質させてから吸引するためより小さな切開ですみ、ニューカレも細いもので吸引することができます。
これにより術後の傷跡も気にならず体にかかる負担が小さいのでダウンタイムを軽くすることができるというメリットがあります。
しかも脂肪を柔らかくすることにより吸引する量を調整しやすくすることができるので、より細やかなボディメイクをしたり、根こそぎ吸引することも可能になります。
ただし体内外式脂肪吸引にも失敗はありますので、出来るだけこうした失敗を回避して納得の脂肪吸引ができるようにすることが大切です。
アフターケアも大事
体内外式脂肪吸引で最も注意するべき失敗が火傷や炎症です。
通常の脂肪吸引では火傷の心配はありませんが、体内外式脂肪吸引では超音波を照射することによって脂肪を柔らかくします。
そのため体内式では内側の脂肪にダイレクトに超音波を当てるので、内側が熱くなり火傷を負ってしまうリスクがあります。
同様に体外式では皮膚の外側から超音波を当てるため、皮膚の表面が熱くなってしまうリスクがあります。
ただしこうした失敗は熟練のドクターを選ぶことで軽減することができるので、やはり実績豊富な技術力の高いドクターを選ぶことが脂肪吸引の成功には欠かせません。
また手術後に内出血やむくみが治まるまでしっかりと吸引パーツを圧迫することでもダウンタイムを短くして回復を早めることができます。
また皮膚の拘縮を防ぐためにマッサージも欠かせません。
こうしたアフターケアに関してもしっかりと指導してくれるクリニックを選ぶことで脂肪吸引を成功させることができるのです。
- ベイザー脂肪吸引の失敗・修正をブログを集計して6個まとめてみた - 2017年12月8日
- 足・脚の脂肪吸引の失敗と修正手術と上手い病院のご紹介 - 2017年11月30日
- ウルトラアクセントの失敗例3つと修正手術と上手い病院のご紹介 - 2017年11月20日
コメントを残す