胸が大きすぎると将来垂れるなどして形が崩れやすくなるため、年齢が若いうちに胸部脂肪吸引を行い早めに形を整えておくと崩れを防ぐことにつながりますし、大きいことで肩が凝ったり活動が消極的になるなど、精神的な面や生活でも困っていることがあるのならば、手術を受けることは悪いことではありません。
しかし、デメリットもあることを知らずに手術を受けてしまうと後でショックを受けることになりかねないので、カウンセリング時にきちんと説明を受けることが大切です。
胸部脂肪吸引の際にインフォームドコンセントを行わず、医師だけが手術の内容を理解し淡々と進めていくようなクリニックでは納得した手術を受けることができませんから、失敗を回避するためにも患者のことを考えた対応をしてくれるクリニック選びが不可欠です。
女性ばかりではなく、男性が女性化乳房に対して胸部脂肪吸引を受けたい場合も同様で、デザインなどもよく話し合っておくべきです。
左右のバランス調整が難しい
胸部脂肪吸引のデメリットは、左右のバランスを整えることが難しい面があるため、慣れていない医師が行うと失敗しやすいことです。
乳腺や筋肉の発達は、利き腕や普段の生活習慣、スポーツを行っているかどうか、そしてホルモンのバランスによっても大きな差が出ます。乳腺と筋肉の間にある脂肪の厚さも大きく異なり、それを寝ている状態で手術するため、起き上がった状態での左右の大きさや位置関係をそろえることは、しっかりとシミュレーションが行われていなければ狂いやすくなります。
男性の胸部の場合、脂肪があるといっても女性ほどでないことが多く、脂肪吸引の際に関係ない部分を傷つけてしまう心配もあります。
意識するあまり少量しか取られなければ変化を感じませんし、適当に手術されると皮膚の凹みや引きつれが起きる危険もあります。
人によっては術後に激痛があり、痛み止めに頼らなければならないデメリットもあるため、技術のある医師に執刀してもらうことが失敗回避につながります。
胸部脂肪吸引の名医を探している方はご相談いただければ名医をご紹介することができるため、相談所にご連絡ください。
段差になってしまうデメリットについて
胸部の脂肪吸引を受けた場合、段差になってしまうデメリットがあります。これは、一部分の脂肪だけを過剰に吸引してしまう事が要因です。本来ならば、脂肪吸引の際は、各患者の皮膚の状態、脂肪の量によって吸引する適量を見極めなければいけません。
もしも段差が生じた場合、取り足りない部分を再吸引してなめらかにする処置が必要となります。再手術を防ぐには、信頼できるクリニックを選ぶ事が大事です。
皮膚がたるむ・伸びるデメリットについて
知らないと怖い？皮膚がたるむデメリットもある胸部の脂肪吸引。
胸部の脂肪吸引を受けると、皮膚がたるむ・伸びるなどのリスクが生じるケースがあります。これは、施術の際に本来残すべきである脂肪まで吸引してしまうことが失敗の原因です。
脂肪を過剰に取りすぎてしまうと、それを保護している皮膚は大量に余ることになります。その結果、皮膚が大きくたるんでしまうというわけです。
医師が未熟なために生じる失敗なので、慎重に施術を受けるクリニックを選ぶ事が大事です。
でこぼこになるデメリットについて
胸部の脂肪吸引を受けた場合、皮膚にでこぼこが生じるデメリットがあります。生じる要因として考えられるのは、主に執刀医の技術不足によるものです。例えば、均一な量を一定の層から脂肪吸引できていなかったり、皮膚の張りに対して脂肪をとりすぎてしまうと、皮膚がだぶついてしまいます。
その結果、皮膚にでこぼこが生じてしまうのです。なので、美容クリニックと医師選びは慎重に行う必要があります。
信頼できるクリニック、名医を選ぶには
胸部の脂肪吸引を受ける際は、信頼できる医師を見極めないと施術後に色々とリスクが生じます。リスクが生じると、とても後悔する事になります。ただ初めて整形を受ける場合、どこのクリニックが良いのか分からないケースが多いです。
そうした場合、当相談所では施術の実績、技術が豊富な名医をみなさんにご紹介をしております。そのため、安心して施術を受けたいという方は、お気軽にご連絡ください。
- ベイザー脂肪吸引の失敗・修正をブログを集計して6個まとめてみた - 2017年12月8日
- 足・脚の脂肪吸引の失敗と修正手術と上手い病院のご紹介 - 2017年11月30日
- ウルトラアクセントの失敗例3つと修正手術と上手い病院のご紹介 - 2017年11月20日
コメントを残す